2018年5月8日

【シンガポール日和】シンガポールの住まい

シンガポールに住んで数ヶ月。暑い国ならではとも言えるプールや遊具施設付きコンドの生活にもいつのまにかすっかり慣れましたが、今回は住んでみて驚いた3つの出来事をご紹介します。でも人間ってあっという間に環境に慣れてしまうものですね。

 

東京23区ほどの面積のシンガポール。シンガポール国民の大多数は、HDBといわれる公団住宅に住んでいるようです。

HDBとは「Housing&Development Board」の略で、シンガポール国民を対象とする公共住宅団地のこと。外国人は購入できないようですが、借りることは可能なようです。

一方、駐在員の方の多くはコンドミニアム、通称「コンド」に住んでいる人が多いと思います。日本でいう高層マンション。

 

駐在員の我が家もコンドに住んでいます。コンドにはプールやトレーニングジム、ファンクションルームやバーベキュー施設など共有施設が充実しているところが多いようです。

 

初めて自分の住むコンドに来た時は、まるでリゾートかと思いました。自分の住まいにプールがあっていつでも泳ぐことができるなんて、日本にいたときには想像もしませんでした。

 

このコンドでも、休みの日になるとプールで楽しんでいる子が多く、バーベキュー施設やファンクションルームでは週末になると大人数で集まって年中パーティーが行われています。

 

同じコンドでも、住む地域や住む場所によって設備や雰囲気も大きく異なるようです。私自身がシンガポールのコンドに住んでみて驚いたことが色々ありますが、その中から3つご紹介します。

1)網戸がない
大きな窓なのに網戸がないって最初はとても抵抗がありました。虫が入って来るよね!?でも窓を開けていても意外と虫が入ってこないので少し安心。さらに、「子どもがいると網戸がないのは危ないよね!?」とも思いましたが、意外にも今のところハラハラした出来事は一度もなく網戸なしの生活にもすぐに慣れました。

初めのうちは窓を開けることも多かったのですが、後述するペストコントロールのことなどが気になり最近では窓を開けることはほとんどなくなりました。

2)レフューズ(ダスト)シュートにいつでもゴミが捨てられる!
コンドによって、室内にあったり共有スペースにあったりと色々のようですが、我が家は室内にあり、いつでもここにポイポイとゴミを捨てることができます。危険なもの大きなものなど一部捨ててはいけないものもありますがとても便利です。

このとても便利なダストシュートですが、のちに我が家では大変なことが起きました。ある日、部屋のダストシュートを開けようとしたら扉が開かないのです。上の階からの大きなゴミが我が家のフロアで詰まってしまったようで、ダストシュートの中でごみがどんどん積み重なって詰まってしまったようです。

30階超のコンドで一つのダストシュートが上から下までつながっていると思うと恐ろしいですね。すぐに業者をよんで対応してもらいましたが、中から驚くほど多くのゴミが出てきました。我が家ではそれ以来室内のダストシュートは使わなくなり、共有スペースのダストシュートを使っています。

3)年中至る所でペストコントロール(害虫駆除)がされている!

たくさんの規制や罰金がある国、シンガポール。ペストコントロールの実施も義務付けられていて、色々なコンドでモクモクと煙があがっています。ペストコントロールは政府が義務付けているもので、害虫駆除や虫を増やさないようにするため、定期的に実施が必要なものです。

シンガポールは暑い国。虫もたくさんいると思っていたけれど、思いのほか虫がいないのはこのおかげなのかと思います。虫に遭遇しても結構弱っているものも多かったりするように感じます。人間への害の程度も気になりますが。

以上が、実際に住んでみて驚いた3つの点です。最初は日本の住まいとの違いに驚くこともありましたが、あっという間に慣れるものです。
住んでみて数ヶ月。住まいのトラブルは色々とあり、そのたびに業者を呼んで対応してもらいますが、お国柄かなかなか対応してくれなかったり、来てくれてもまたトラブルがあって再度来てもらったりとなかなか前に進まないこともあります。

日本との違いに驚くことも多かったのですが、住んでみると順応していくものですね。