2018年5月14日

【ワシントンDC便り】ZOO! 動物園へ行こうよ

今回ご紹介するのは、ワシントンにある国立動物公園。アメリカの首都でありながら、上の動物園の4倍以上の敷地に、2000以上の生き物、種類にして400種以上がいるのです。癒しスポットや散歩にもおすすめの場所ですよ。

ワシントンDCに来てまず驚くのは、意外と緑が多いこと。
首都なのだからさぞかし威圧的なビル群が広がっているのだろうと思いきや、リスの遊ぶ公園が至るところに点在し、街路樹が道に陰をつくり、林かと思うほど木の立ち並ぶ私有地があったりします。

そんな緑溢れる首都のシンボルは、なんといっても国立動物園(National Zoo)でしょう。
その広さなんと163エーカー(約66ha)。上野動物園の広さが35エーカーですから、その4.6倍以上もあります。見学ルートは北西〜南東に長く伸びています。ゆるい坂が続いているので、片道を歩き通すだけでもなかなかの運動になるのです。
また、この動物園もスミソニアンの施設で入場無料なので、ジョギングやウォーキングに利用している人もちらほら。

さて肝心の動物はというと、その数は2000以上、種類にして400種以上!どこでも大人気のジャイアントパンダをはじめ、

おとぼけ顔がかわいいカワウソ

2016年秋に赤ちゃんを出産したオランウータン。
(この写真では、ごはんを食べるお母さんの頭〜背中に、赤ちゃんが逆さにつかまっています。わかるかな?)

それにハダカデバネズミなどの変わり種まで、勢揃いです。

ここならかならず、あなたのお気に入りの動物が見つかるはずです。

ただとにかく広いので、動物を見てから次の動物にたどり着くまでが長い!笑
それに、一頭一頭の動物に与えられる敷地も広いので、いるはずの動物がみつからなかったりします。私が探したライオンはどこかの岩陰に隠れていたのか、はたまた小屋に戻って休んでいたのかは謎…。

さてこの動物園、アメリカらしく、イベントにも力を入れています。
ハロウィンの時期の夕方には、子どもたちが仮装してお菓子を集めて回る”Boo at the Zoo”が開催されますし、クリスマスシーズンには動物園中がLEDライトのイルミネーションで飾られ、音楽ライブも行われる”Zoo Lights”がDCの人々の心を躍らせます。

写真は”Boo at the Zoo”の飾り付けのほんの一部。動物園中にこのようなオブジェが飾られ、イベントを盛り上げるのです。

ひととおり楽しんで南東側から動物園を出ると、目の前に林が広がります。
帰り際、その林からいきなり野生の鹿が飛び出してきて、どこかへ消えました。
私たち家族と一緒にそれを見ていた、アメリカ人家族も大喜び。

人間関係や仕事に疲れたら…外でもサービス精神旺盛な鹿に出会える、そんな大都会の不思議な動物園で一日遊んでみませんか。