2018年5月29日

【ビジネスマン向けワイン講座】ワイン産地あれこれランキング!

今回ご紹介するのはワインの豆知識。生産量のトップがイタリア・フランスなのは納得のいく結果だと思いますが、それでは消費量のトップ5はどこでしょう??なんと5位にやっとフランスが入りますが、イタリアは入っていないのです。

ワインの基礎についてまとめてきた前回までのコラムですが、いよいよ実際に使える・為になる知識を中心にみなさんへお伝えしていきたいと思っています♪

今回のテーマは「世界のワイン産地」

料理の世界だけでなくビジネスやコミュニケーションツールとしても幅広いシーンで登場するワイン。それだけワインという飲みものが、多くの国や地域で伝統的に造られ、愛されているお酒だということが分かります。

そんなワインですが、フランスやイタリアなどヨーロッパを中心に、今では数えられるだけでも60カ国をも超える国でワインが造られていると言われます。全てを網羅していきたいところですが、まずは覚えておきたい国をランキング形式でチェックしていきましょう!

■ワイン生産量ランキング

国際ブドウ・ワイン機構OIVが昨年17年に発表したデータ(2017 Wine production in the main producing countries)によると、TOP5はこちら!

1位 イタリア (39.3mhl)

2位 フランス (36.7mhl)

3位 スペイン (33.5mhl)

4位 米国 (23.3mhl)

5位 オーストラリア (13.9mhl)

ワインといえばフランス?というイメージが強いですが、実はフランスをおさえ1位の座をずっと守り続けているのが「イタリア」なのです。日本でもパスタやピザを食べながら気軽にワイン、なんて方も多いと思いますが、イタリアワインは味も多彩で値段も幅広いことから、世界で愛されているワインの一つです。

ランキングを見ると、あの広大な土地を持つアメリカでもまだ4位。やはりヨーロッパ勢はまだまだ不動のワイン産地ですね。

■ワイン消費量ランキング!

生産量については人気ワイン産地がトップ3を占めていましたが、それでは実際の飲む量についてはどうなのでしょう?The Wine Instituteが2015年に発表したランキングによると驚きの結果が報告されていました。

1位 バチカン市国 (54.26L)

2位 アンドラ (46.26L)

3位 クロアチア (44.20L)

4位 スロベニア (44.07L)

5位 フランス (42.51L)

なんとフランスやイタリアという予想を裏切り、世界最小の国土面積を持つバチカン市国が第一位に輝きました!理由としては、コムニオン(聖餐)というキリスト教の儀式で赤ワインを飲む習慣があること、住民の年齢が高く大人数で食事をする傾向から、ワインの消費量が他のアルコールに比べても多いことが挙げられています。

2位以下も、歴史あるワイン文化が消費量に影響しているようです。

ちなみに日本人のワイン消費量は4年連続で過去最高を記録しつづけていますが、それでも年間約3リットル程度(バチカン市国の1/14!)。その分、まだまだ伸びる可能性があるということですね!

ワイン好きの私としては、日本人ももっと気軽にワインを飲むようになると嬉しいですね。