2018年6月11日

本の丸暗記はダメ?確実に言葉がスラスラ出るためのスピーキング勉強法

「よし、英語を話せるよう勉強するぞ!」と思っても、覚える単語やフレーズの多さに、最初から心が折れそうになった人も多いのではないでしょうか。 本日は、そんなあなたにおすすめするスピーキングの勉強方法についてご紹介します。

自分の口癖、英語で言えますか?英会話のコツ

「英語でスラスラ会話できるようになりたい!」「自分が思っていることをきちんと英語で伝えたい」と英語の勉強をしている人が陥りがちなことがあります。それは、完璧主義的に英語をマスターしようと思い、分厚い参考書や英語学習の書籍の『最初の』一ページから勉強して覚えようとしてしまうことです。
しかし果たして、本当に今あなたに必要な「話す知識」は、一番最初から丁寧に書かれているのでしょうか?

英語でスラスラ話せない人は、このようにあまり使わないような言葉や言い回しを覚えることに脳の容量をつかってしまっていることが多いのです。

例えば、「My father is a doctor.」なんていう例文をいくつ覚えても、仕方ありません。極端な例にも思えますが、意外とこういう勉強をしている人は多いのです。受験勉強をしている学生ならともかく、勉強に割ける時間の少ない社会人がこのような勉強法をしていたのでは、いつになっても英会話力が上達することはありません。

効率的な勉強法で、英会話力を上げる方法


そこで、実際に使える英語を効率的に身に付ける方法をお勧めします。
それは、「自分の口癖を英語で言えるようにする。」というものです。その方法について詳しく説明していきます。

まずは自分が友人たちと話している時、どんなフレーズをよく使っているかを思い出してみてください。また友人や家族などに、あなたが良く言う口癖や言い回しがあるかどうか聞いてみるのも良いでしょう。自分で自分の口癖に気づくのはなかなか大変なので、普段会話することの多い周囲の人に聞いた方が色々な発見があると思います。

そして、自分が良く使う言葉のリストを、日本語で紙に書き出してみましょう。
ここでは、なるべく多くの言葉を書き出せると良いです。口癖とは言えないまでも、「たまに使うなあ」という程度の言葉でも大丈夫です。

そしてそのリストアップができたら、それらすべての言葉を英語に訳しましょう。この時、英訳作業は自力でやっても構いませんが、身近にいる英語のネイティブの人や、英会話教室の先生などにチェックしてもらうと、より正確な英文になるのでお勧めです。

そして、英訳した自分の口癖を暗記しましょう。自分と何も関係ない文章を覚えるよりも、すんなりと頭に入ってきやすいはずですし、なにより口癖ですから使用頻度が高い!

「ダルイ」「えっと」「逆に、」「それな」「やばい」が口癖の人は「I feel dull.」「Well…」「Conversely.」「That’s it.」「Oh my god」という英語を覚えることになります。

また、一つの単語でも使い方によって英語が変わる言葉は多くあります。自分が良く使う言葉というのは、いろいろな状況で使うことが多いので、なるべく多くのパターンを覚えると良いでしょう。

例えば、「やばい」という言葉は、「危ない」という意味で使う場合は「Dangerous」や「Risky」という英語になりまし、何かしくじってしまったときなんかには「I messed up.」という英語にもなります。

このように「リアルな口癖」を覚えていくことにより、英語で会話をしているときに会話が止まりづらくなります。口癖が英語で言えるというのは、思った以上に心強い武器になるのです。

まとめ

今回はあくまでも口癖を英語で言えるようになるという話をしましたが、どんな英語を覚えた方が良いのかは、どのような目的で英語を勉強しているのかによって変わってきます。ちょっとアメリカに旅行に行くために英語を覚えたいという人は、口癖を英語で言えるようになるよりも、旅行でよく使う「Where can I exchange?」や「Do you have any vacancies tonight?」などの英語を覚えた方が良いでしょう。

大切なのは、本当に自分が使う英語を効率的に覚えることです。
日本人は何をするにも完璧主義的になってしまいがちです。実際には非英語圏の中ではかなり英語力が高い国にも拘らず英語に対しての苦手意識が強い人が多いのは、そういった原因もあるのでしょう。何事も勉強をするときには、効率的に、楽しくやる方法を探した方が長続きします。英会話力を鍛えたいという人は、まず自分の口癖を英語で言えるようになることから始めてみてはいかがでしょうか。