2018年6月11日

【名画で学ぶ英語表現】 最高の人生の見つけ方(1)

様々な名画でいきた英語表現を学ぶシリーズ。今回ピックアップした映画は名優ジャック・ニコルソンとモーガンフリーマンの共演で話題になった「最高の人生の見つけ方」です。assignという単語は様々な使い方をしますが、どんな意味が浮かびますか?

「最高の人生の見つけ方」(原題:The Bucket List)2007年
監督 ロブ・ライナー
主演 ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン

(Story)
40年以上も自動車の整備工として実直に働き、愛する家族にも恵まれたカーター(モーガン・フリーマン)と、片や見舞いに来るのは秘書だけの、豪腕実業家エドワード(ジャック・ニコルソン)。正反対の生き方をしてきた2人が、入院した病院の2人部屋で隣同士に。共に余命半年と宣告された2人は、「生きているうちにやりたいことリスト(Bucket List)」を作り、それを叶えるために世界中へ冒険の旅に出る。ベテラン俳優2人が織りなすハートフル・ドラマが、観るものの心を打つ。

英語のレベル:比喩表現やスラングなども多少出てくるが、全体的にセリフは少なめで、ゆっくりとしていて聞きやすい英語となっている。特にモーガン・フリーマンの英語は、発音が明瞭で聞き取りやすい。
難易度★☆☆

<Pick upフレーズ>
病室で隣り合わせになった2人。カーターが書いた「生きているうちにやりたいことリスト」について説明するシーン。
“My freshman philosophy professor assigned this exercise in forward thinking. We had to make a list of all the things we dreamed of doing with our lives before we (kick the bucket)…”
(私が大学1年生のとき、哲学の授業で、教授がこのフォワード・シンキング(前向きな考え方)の課題を出したんだ。その課題は、自分が生きている間に叶えたいことをすべて書き出してリストにする、というものだった。)

ここでは、assignという単語に注目してみましょう。ここでは、人に物や仕事などを割り当てるという意味で使われています。他の例文をみてみましょう。

<例文>
My boss assigned me much work.(私の上司は、私にたくさんの仕事を割り振った)

He doesn’t really understand the paper that his teacher assigned today.(彼は、先生が今日出したレポート(の内容)がよくわかっていない)

他にも動詞では、地位などを任命する、選任する、という意味などがあります。
They assigned her for a new job.(彼らは、新しい仕事に彼女を任命した)

これを受け身の形にすると・・・
She was assigned for a new job.(彼女は新しい仕事をするよう、任命された)
となりますね。

これが名詞になるとどうでしょうか?割り当て、任務などの意味を持つassignmentになります。
この単語は、アメリカでは、宿題homeworkと同じような意味で、特に大学などでの課題、研究課題などを指して、a chemistry assignment(化学の課題)などのようにも使われます。

今回のフレーズでは、freshmanという単語が出てきましたね。これは、大学や高校の新入生、新一年生を指す単語です。またアメリカでは、初心者、新人を指すときにも使われます。

アメリカの大学では、
1年生freshman
2年生 sophomore
3年生 junior
4年生 senior
と呼ばれています。Freshmanには初々しい響きが感じられますね。

最近は男女平等の観点から、freshman はpolitically correctではない(政治的に正しくない)との理由で、first-year studentと言い換えられることもあるようです。時代と共に英語も変わっていくので、常に最新の情報を取り入れて(stay up to date)いきましょう!