2018年7月13日

【TOEIC勉強法】リーディングでいつも時間切れになるという人は、速読を身に付けるしかない

TOEICのリーディングパートは、75分で100問解かなくてはいけません。分からない問題で考え込んだり、一問一問じっくり解いていると、全然時間が足りません。今回は、リーディングパートを時間内に終わらすために有効な勉強方法についてご紹介します。


TOEICテストで「時間に余裕を持って解ける」という人は少ないのではないでしょうか。特にリーディングパートの長文読解に手こずって、全問解き終わる前に時間切れになってしまう人は多いと思います。あの膨大な量、慣れないうちは圧倒されて当然です。

 

TOEICのテストは問題数も多く、時間に余裕ができるようには作られていないので仕方ないことのように考えてしまうかもしれませんが、時間切れというのは、本来自分の持っている英語力をすべて出し切ることができなくなってしまうので、非常にもったいないことです。

 

そういった人は、英文を読むスピードを上げるトレーニングをする必要があります。具体的なトレーニング方法や、速読を身に付けるために意識すべきことについてお話していきます。


▪️スラッシュリーディング

スラッシュリーディングとは、英語の文章を区切りながら読み進めていく方法です。関係代名詞などが使われていたり、複雑な文章を早く読み進めるのが苦手な英語初心者の人にお勧めです。例えば、I went to a library to lent a book yesterday.という文章を、I went /to a library/ to lent a book/yesterday.という風に区切るのです。こうすることによって、「私は昨日本を借りに図書館へ行った」という文章を、「私は行った。図書館へ。昨日。本を借りに」と文の先頭から順に意味を理解することができるようになります。

 

スラッシュリーディングはあくまでも文章の構造を理解するのが苦手な人のための補助輪のようなものなので、徐々に区切る範囲を長くしていき、最終的にはスラッシュリーディングをすることなく英文を素早く「頭から」読めるようになることを目指しましょう。文章の一区切りを長くしていくためには、視野を広くする必要があります。そのために、なるべく一度に多くの英単語を視界に入れることを意識してください。先ほどの文章も、I went to library /to lent a book yesterday.くらいにまとめて区切れるようになると、英文を読むスピードは飛躍的に向上していきます。

 

▪️時間を測りながら短い英語の文章を読むトレーニング

500語程度の英語の短文を早く読み進めるのも、リーディングのスピードを上げるためには効果的です。この時、時間を測って、なるべく毎回タイムを更新できるように心がけると良いでしょう。英文に慣れていない人は1分間に200語、英語中級程度の人は1分間に250語読み進めることを目標にしましょう。

 

このトレーニングをする際に重要なのは、文章の概要を理解しながらも、とにかく早く読み進めることです。一語一語、丁寧に読む精読をしてしまうという人は、速読の意識に切り替えてください。最初は、理解できない単語や文章の構造が出てきても、飛ばして読み進めるようにしましょう。読み進めていくうちに文章が理解できるようになるということも往々にしてあります。


英語の理解力を高めるための精読も大切

 

矛盾しているようにも思えますが、速読のためには精読が欠かせません。一度自分が解いた英語の文章を、一語一語解読して英語の語彙力や構造を理解していくという作業をこなすことによって、結果的に英文を読むスピードも上がっていくのです。

 

とにかく短い文章を早く読むというトレーニングと並行して、英語の長文読解の問題を解いた後にじっくりと精読する時間も設けましょう。精読をする際には、見たことのない名詞や動詞を覚えるのももちろん大切ですが、関係詞や接続詞などの細かな部分が文章の中でどのような働きをしているのかにも注目するようにしましょう。


▪️まとめ

英語の速読を身に付けることができれば、精神的にも余裕をもってテストに臨むことができます。「いつもテストで時間切れになってしまって悔しい思いをしている」という人は、ぜひこれらの方法を試してみてはいかがでしょうか。当たり前ですが、読むスピードがアップすれば時間切れの可能性は限りなく少なくなっていきますよ。