2019年5月15日

【上がるキャリア下がるキャリア】キャリアの創り方

はじめまして。人材紹介会社を経営している山本陽亮です。これからこちらのサイトで、若手社会人の転職市場や転職の武器などについて話をしていきます。初回の今回は「やりたい仕事」に繋がる目のキャリアの創り方です。

TOEICの勉強法を紹介しているこのサイトを見ているみなさんは、「英語」を活かした「キャリア」を築くことに興味があると思う。初回の今回は、「英語を…」という以前に、まずは「キャリアの創り方」について、最初に紹介しておこう。

よく、「私はこの様な仕事がしたい」という話を聞くことがあるが、キャリアを創るには順番がある。Will-Can-Must】と言われるのがそのキャリアの創り方だが、実際の順番は、【Must→Can→Will】となる。詳しく見てみよう。

1)Must…「こんなことをやってみたい」という希望を持ったからと言って、すぐにその職に就けるほど甘いことはまずない、まずは「やりたいこと=Will」に至る為に、まず目の前にある「しなければならないこと=Must」で必要な知識を身に付けつつ経験を積む必要がある。

2)Can…「Must」を日々こなして知識や経験を積むことで、「今までできなかったことができるようになる」という経験は社会人なら誰にでもあるのではないだろうか。直接的には繋がらないように感じるかもしれないが、「できること=Can」を積み重ねていこう。

3)Will…日々のMustをこなしてCanを増やしていくことによって、社会人の基礎体力は確実に上がってくる。それを積み重ねていくことでみなさんが目指すべき「やりたいこと=Will」へとようやく辿り着くのである。

上記のWill-Can-Mustの他にもう一つ重要な要素としては、「自分に合うかどうか=Fit」である。例えば、同じような業務であっても、組織やポジションが自分の思考や今までの経験と合うかどうかは、非常に重要な項目となる。

このFit感は、意外と自分ではわからない・気づかないことが多い。なぜなら自分の性格を客観的に見たり、あるいは経験の無い職種について想像を巡らすのは非常に難しいからだ。これらを踏まえたキャリア構築(就職・転職)をする為にも、人材紹介やキャリアコンサルティングなどのサービスを利用することも1つの選択肢となる。

以上が、キャリアの基本的な創り方となるが、グローバル化が進み、時代の変化が早くかつ読めない状況においては、プロフェッショナルとして求められるキャリアの形もまた変わってきている。

I型 → T型 → π(パイ)型 → H型

キャリアの種類は様々だが、このように積み上げていくと考えられる。

I型…専門性一本のみで、特定の分野のみでは活躍できるが時代の変化に弱い。

T型…専門性+幅広い知見を持ち合わせており、グローバル化・時代の変化に強い。英語力は、このT字型のヨコの部分に当たる。

π型…専門性を2つ持つ為、2つの専門性を掛け合わせて独自のポジションを創ったり、一本がグローバル競争や時代の変化で価値が下がってももう一本の専門性を持つ為、さらにグローバル化や時代の変化に強い。

H型…深い専門性を持ちながら、他の分野の深い専門性を持つプロフェッショナルと相乗効果を発揮できるイノベーション人材を言う。

今あなた自身のキャリアは、上記のどこにいるだろうか?みなさんがこれから身に付けよう・もしくはより高めようとしている英語は、上記のT型人材以降を目指す中で、必須とも言えるスキルである。これからのキャリア=(職業)人生をより思い描いた通りのものにして行く為にも、英語の習得は避けては通れない選択と言える。