2019年5月15日

【TOEIC勉強法】英語で直訳できない日本語について知っておくと、いざというときに役に立つ

「英語にするとうまくニュアンスが伝わらないな」とモヤモヤしたことは、ありませんか? 英語には、存在しない日本語の表現方法あります。本日は、普段当たり前に使っている日本語だけど英語へ直訳できない表現をいくつかご紹介します。

言語というのはそれぞれが独自の進化を遂げて発展してきたものなので、他の言語にはない概念が存在していることがしばしばあります。普段からその言語を使っている人にとっては当たり前の言葉も、よその国の言葉では代用できないものがあったりするものなのです。

日本語も同様に、他の言葉では直訳できない言葉が存在します。英語を学習するにあたって、どんな言葉が英語に直訳できないのかというのは知っておくと便利でしょう。特に、TOEICのWritingの時には、いつも日本語で話しているような言葉を英訳しなければなりません。そういったときには英語に直訳できない言葉について知っておく必要があります。

そこで、1冊お勧めの書籍を紹介します。ソフトバンク新書出版の「訳せそうで訳せない日本語と言う言葉」と言う本を読めば、直訳するのが難しい日本語について勉強することができます。

筆者の小松達也さんは同時通訳の第一人者で、書籍の中ではよく使う「直訳するのが難しい」75の日本語を英訳し、400あまりの用例とともに紹介しています。

この書籍に載っている直訳できない日本の言葉をあらかじめ理解しておけば、海外に行った時に、「あれ、この言葉なんて言うんだっけ」と戸惑うことがなくなります。

今回は直訳しづらい日本語についていくつか代表的なものをご紹介します。

 


・いただきます

いただきますは英語で直訳できません。しかし、何も言わずに食べ始めるのが失礼だと言う考え方は、ほとんどの英語圏の国で共通します。よって、食事の前には以下のような英語表現を使うとよいでしょう。

Let’s enjoy meal!「食事を楽しみましょう。」

It looks delicious!「おいしそうだね!」

It makes my mouth water.「おいしそうでよだれが出そう。」

・ごちそうさま

実は、ご馳走様という言葉を直接言い表したような英語は存在しません。しかし、食事を食べ終わった後に何も言わないのは料理を作ってくれた人に失礼です。よって、英語圏の国ではご飯を食べ終わった後に他の言葉でご馳走様を言い換えます。ご馳走様を英語で言うとしたら、以下のようになります。

I’m done.「食べ終わりました。」

I’m satisfied.「満足です」

I’m full. Thank you.「お腹がいっぱいです。どうもありがとう。」

ちなみに、I’ve had enough.と言ってしまうと、もうたくさん、うんざりと言ったようなネガティブな意味になってしまうので気をつけてください。

 


・お疲れ様

便利な言葉なので日本ではあらゆるところで使われるお疲れ様ですが、これも英語に直訳することはできません。お疲れ様は、さまざまな状況で使う言葉であり、シチュエーションごとに意味が変わってきます。今回は、2つのケースにおけることなる「お疲れ様」に換わる英語表現を紹介します。

苦労をねぎらう・いたわる意味で「お疲れさま」と言う場合

You’ve gotta be tired from work. 「仕事で疲れたでしょう。」

You must be tired after such a long trip. 「長旅で疲れたでしょう。」

良い仕事をした人などに「お疲れ様」と言う場合

Good job「やったね。」

Well done「よくやった。」

まとめ

今回は英語に直訳できない日本の言葉ということで代表的なものを3つご紹介しました。普段何気なく使っている言葉なので、英語に直訳できないと言うことに驚いた方も多いのではないでしょうか。このほかにも、日本語では頻繁に使うけど、英語に直訳することができない言葉と言うのはいくつかあります。便利だと思っていたけど海外では使えない言葉について知らないとその場であわててしまうことになってしまうので、ぜひとも事前に調べておき、それらの言葉を使用するタイミングではスマートに英語を使いこなせるようになりましょう。