2018年7月31日

【TOEIC勉強法】語源から単語を暗記する学習法

「単語を暗記するのは大切だと分かっていても、中々できないんだよ」と思っている方も多いのではないでしょうか。英単語は無理やり暗記しようとしても、中々頭に入ってくれないですよね。今回は、そんな方にオススメする単語の学習法についてご紹介します。

こんにちは。みなさんはTOEICの勉強の際にどのように単語を学習していますか?

今回は単純な暗記とは少し違った語源を利用した効率的な英単語暗記方法をご紹介いたします。

 

## 語源を学ぶことで単語を増やそう

言葉にはそのルーツとなった単語や成り立ちがあります。そして、英語もその例に漏れずラテン語、ギリシャ語、フランス語等の多様な言語から派生した単語が多くあります。

例えば、uni、bi、triなどの数字をあらわす言葉はラテン語から派生しています。

また、pentagon(五角形)のpentaはギリシャ語で数字の5を表しています。

そして、同じ語源から作られた単語は似たような意味を持つことが多いのです。

つまり「単語を一つ一つ暗記するのではなく、一つの語源を覚えてしまうことで、多くの単語を効率よく記憶してしまおう」というのがこの学習方法のコンセプトになります。

## 漢字の成り立ち

突然ですが、みなさんは漢字の成り立ちをご存知でしょうか。

ハッキリとわからなくても、初めて見た漢字の意味を推測するときにはそのへんやつくりを観察しますよね。例えば、「魚へん」の漢字ならどうでしょうか。

「鰰」という漢字を読めますか?読むことは難しくても「魚の一種なんだろうな」という推測はつくかと思います。上記の漢字は「ハタハタ」という魚をあらわしますが、魚へんに神(一説には雷が多くなる季節に海岸にやってくるので、雷を神になぞらえて)と書くことで、その魚の特徴を表しました。

このように漢字はその作りから何を表すか、ある程度推測できるようになっています。


## 英単語の成り立ち

同様に、英単語にも単語の「成り立ち」があるわけです。

その成り立ちが接頭辞(prefix)、語根(root)、接尾辞(suffix)というものになります。

漢字でいう部首(へん・つくり)にあたるのがこの接頭辞、語根、接尾辞というわけですね。

みなさんも目にしたことがあるかと思いますが、以下のようなものが接頭辞、語根、接尾辞にあたります。

 

  • 主な接頭辞-ap, ac(〜の方に) non(〜でない), pre(前もって), sub(下の)など
  • 語根-cept(取る), mit(送る), tend(伸ばす)など
  • 接尾辞- able(〜できる), er(〜する人),wise(向き、周り) など

 

つまり、このような単語の語源を意識しつつ学習することで知らない単語がテストに出ても「接頭辞にpreがつく単語は前もって〜というイメージを持つ単語かな?」と推測できるようになり、すべての単語をいちいち覚えないでも、ある程度推測がつくようになるのです。TOEICに出る単語を全て網羅するのは不可能なので、こう言った知識は重要ですよね。

 

## 教材のご紹介

ここまでで語源の大切さをご理解いただけたかと思いますので、いくつか教材をご紹介いたします。


### 語源とイラストで一気に覚える英単語

その名の通り単語を語源を中心にしてまとめた参考書です。
語源についてわかりやすくまとめられているので、オススメです

イラストについては単語についてのイラストとなるので、少々期待しているものと違うかもしれませんが、そこを除けばわかりやすく、頭が整理される書籍となっています。

新編集 語源とイラストで一気に覚える英単語

### Instant WordPower

語源で覚える英単語集となっています。洋書ですので、ただ読み進めるだけでも英語学習に効果があると思います。

さらに本書自体がワークブックとなっているので、書き込みながらすすめていけます。

進めていくうちに何度も復習問題が出されますので、一冊終えた時点で重要な内容は頭に入ってしまうでしょう。復習や何周も繰り返すといった作業を考える必要がないので「一冊やり終える」という目標を達成するだけで力がついているかと思います。

Instant Word Power

## まとめ

いかがでしたでしょうか。

単純な単語暗記も時には必要ですが、できれば語源のように、その単語の成り立ちを意識しつつ学習すると、さらに効率の改善を期待することができるでしょう。

ぜひ普段の学習に活かしてみてくださいね。