2018年8月23日

【シンガポール日和】シンガポール最古の博物館 シンガポール国立博物館

今回は1887年英国統治時代に造られた、シンガポール最古の博物館、「シンガポール国立博物館(National Museum of Singapore)」についてご紹介します。建物も展示の絵も素晴らしいです!

シンガポールには歴史や文化を学ぶことのできる美術館&博物館がいくつかあります。

今回はシンガポール最古の博物館、「シンガポール国立博物館(National Museum of Singapore)」についてお届けいたします。
この建物は、英領シンガポール時代の1887年にThe Raffles Library and Museumとしてオープンしました。
当博物館はシンガポールの歴史と人々の生活様式に関する様々なものが展示されています。
建物に到着すると、まず白亜帳の美しい立派な外観に目をうばわれます。

平日は毎日10時半から、第1土曜日は13時半から日本語ボランティアガイドによる1時間程のガイドツアーが無料で開催されており、当日チケットを購入する際チケットカウンターで申し込み可能で、私もツアーに参加させていただきました。

入口入ってすぐのドーム型の天井には、ステンドグラスが飾られており、美しい!
英国ビクトリア女王在位50周年を記念して、50枚のステンドグラスが飾られているそうです。

ガラス天井には美しいシャンデリアが飾られていて、毎日定期的に風がふいてシャンデリアが揺れて美しい動きをみることができます。

日本語ガイドツアーでは、シンガポールの名前の由来、シンガポールの生活、シンガポールがマレー半島の小さな漁村であったこと、次第に様々な国から人が訪れ、インド洋から太平洋に通じるマラッカ海峡と接続するシンガポール海峡は、海の交通の要所になったこと、イギリス領となり、その後戦争で日本に占領された時代のこと、マレーシア連邦の一部となったこと、その後ようやく1965年に独立し現在のシンガポールに至るまでのストーリーを丁寧に説明してくださり、理解を深めることができました。

そしてもう一つの見どころは、博物館2階で開催されている日本でも有名な「チームラボ」による最先端テクノロジーを駆使したデジタルアートの世界、「Story of the Forest」。

シンガポールの花々や木々、動物を、デジタルアートを使って表現されていて、螺旋状の回廊を歩いていくとその壁面にはリアルタイムに変化し続ける大規模な森の世界が無限に広がっていました。

色鮮やかな森の中ではまさに「Story-物語」が描かれているようで、草木や動物たちが本当に生きているような、生命力が伝わってきました。
幻想的な音楽とともに次から次へと変化していく動物の表情や鳴き声、途中雨が降ったりする光景も本当に見事!

そして物語の最後、一番下の空間には、フロア中央にクッションがおいてあり横になって天井を見上げると、流れ星が落ちてきたり、花びらゆっくりひらひらと舞い落ちてきたり、壁面には草木や動物があらわれては移動したりと、本当に生き生きとした命を間近に感じ、幻想的な世界に吸い込まれとても癒される時間となりました。

作品はコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けていて、今この瞬間の絵は二度と見ることができないそうです。
この空間には大人も子どもも釘づけでずっと見ていたくなりました。

これだけでも大満足でしたが、「Story of the Forest」」のアプリをダウンロードするとさらに楽しむことができます!
回廊にそって歩く際、気になった動物を見つけたらアプリを使って詳細を確かめることができ、写真に撮って「マイコレクション」として持ち帰ることができます。

様々な楽しみ方があるシンガポール国立博物館。大人にも子どもにも大変おすすめなスポットです。

シンガポール国立博物館
住所:93 Stamford Rd.
電話番号:65-5221-3659
料金: 大人:S$15、シニア 学生:S$10
アクセス:MRT Bras Basah(プラス・バザー)駅から徒歩5分
URL:http://www.nationalmuseum.sg/

※2018年4月現在の情報です