2018年9月3日

【TOEIC勉強法】隠れた未開拓要素をあぶり出そう

TOEICのリスニングのスコア、伸び悩んでいませんか?日本では学校でリスニングを習う時間が極端に少ないため、「リスニングができない」「勉強法がわからない」と言う人がたくさんいます。 かなりの時間をリスニング学習にあてているのに、スコアが停滞している人は、ここでご紹介する方法を一度試してみてはいかがでしょうか。ここでは、リスニングパートの問題を徹底的に使い倒す方法を説明します。

■ツールはTOEICリスニング問題

TOEICのスコアを上げたい人は、ぜひ、TOEICの問題集を使いましょう。問題に慣れることと内容を絞り込むことができ、スコアアップにも役立ちます。単語も文法も言い回しも、高い確率で本番のテストで出てきやすいはずです。5回分くらいのTOEIC模試問題を準備しておくといいでしょう。

■リスニング強化の学習方法

質問文だけでなく、聞こえてくることすべてを対象にして取り組みます。

【1巡目】まずは、1回分の問題を解く

【2巡目】聞き取れていない問題を精査・分析

【3巡目】リスニング強化トレーニング

→2つ目の問題での1~3巡目をいれる

→3つ目の問題での1~3巡目をいれる

【4巡目】1つ目の問題に戻って、再度問題を確認

 

■【1巡目】まずは問題を解く

1巡目は、TOEICの試験の流れに沿って、ひととおり模擬試験を行います。いろいろ意識せず、自分の解き方でトライしてみましょう。

■【2巡目】聞き取れていない問題を精査・分析

「何となくマークする回答」をなくしていきましょう。聞き取れているとは、きちんと「意味まで理解できる」ことです。「何となく」を極力排除する様努めてください。

2巡目では、スピードや回答することは一切気にせず、ひとつひとつの問題の意味が理解できるかどうかにフォーカスしましょう。聞き取れないものは、なぜ聞き取れない(=理解できない)のかを確認します。

聞き取れない理由は、人によってさまざまです。

・単語や言い回しの発音やアクセントを知らない

・単語や言い回しの意味を知らない

・単語がつながるときに消える音を知らない

・単語がつながるときに変わる音を知らない

聞いて意味がはっきり掴めない問題は、付箋を貼って目印をつけておきます。ノートに問題番号と理由を一緒にメモしておくのもいいでしょう。

■【3巡目】聞き取れない理由を完全克服する

このプロセスを学習に組み込むことが、リスニングスコアを伸ばすコツです。とにかくこの3巡目に、時間をかけてくださいね。(時間がかかります!)理由の種類や、あなたのやり方に合わせて、積極的にアレンジしてみてください。

・意味が分からない単語があるなら意味と発音を確認する

・何度も「文章の中で」聞き込む

・口に出して真似してみる(つぶやきでもOK)

・一字一句書き出してみる(※)

※一時的に覚えようと集中するので、長文リスニングに役立つ集中力もつきます。

聞いたり、書いたり、口に出したりしますが、覚えようとする必要はありません。とにかく何度も繰り返し、その英語を自分のものにすることに注力しましょう。


■【4巡目】もう一回、模擬試験を通す

3巡目まで通したら、ひとまずその回の模試問題は寝かせましょう。その間に、2回目、3回目……の模試について1~3巡目に取り組みます。

1週間以上空けたくらいで、再度TOEICの時間や流れを意識して取り組んでみましょう。この時、付箋は外しておきましょう。つまり、問題への書き込みもしないほうがいいです。3巡目をどれくらい真剣に、入念に取り組んだかが勝負です!

まとめ

リスニングの勉強では、「この言葉(英語)を聞けていない」ということに気づくことが「理解」に近づく第一歩です。意味や発音をチェックするアプリ、何度も聞いたり、音読したりするときに使うツール、書き出すときに使うアイテムなどを決めてルーティン化してみましょう。

あなたにピッタリのサイクルで学習を続けてみてください。