2018年9月11日

【TOEIC勉強法】TOEICのリスニング パートごとの勉強法

TOEICのリスニングパートが苦手な人は、多いのではないでしょうか。今回はTOEICのリスニングの各パートを効率よく解いていくために、問題集を用いたトレーニング法をご紹介していきます。ポイントを抑えて英文を聞くことが重要ですよ。


■パート1の勉強法

写真を見ながら、読み上げられる四つの描写の選択肢から写真と一致するものを選ぶ形式ですが、これらの写真には二種類あり、一つは人物が何かをしている写真、もう一つは人物が一切いない室内や風景の写真です。

このパートに必要なことは、リスニング力の前に「想像力アップのためのトレーニング」です。人物が出てくるものは、大抵その人物の動作を描写する選択肢が並ぶと考えられます。間違いやすいのは、人物がいない写真です。これらの写真を見て、何が描写されるかを想像する力を養うのです。

例えば、窓が開いた誰もいないオフィス内で全ての机にはコンピューターが一台ずつ置かれ、書類が積みあがっている。このような写真があった場合、次のような選択肢を想像します。

  1. オフィスの窓が開いたままになっている。
  2. このオフィスでは今誰も仕事をしていない。
  3. 全ての机の上にコンピューターが置かれている。
  4. 机の上には書類が積み上げられている。

 

このように何が描写されるかを事前に想像することで、リスニング時により集中することができ、答えも比較的容易に引き出すことができます。ぜひ色々イメージしながら問題を解いてみてください。

■パート2の勉強法

パート2はパート1のような写真はなく、また選択肢も書かれていません。ただ一度だけ流れる英文を聞き落とすことなく、何が問われているかを把握する必要があります。

そのため大切なことは、まず英文の最初の語をキャッチする訓練です。つまりWhere、When、What、Howなどの疑問詞で始まったのか、あるいは疑問詞がない英文が読まれたのかということです。疑問詞から始まった場合は、答えの選択肢もその疑問詞に合った答えを選べば良いのですが、気を付けなければいけないのが疑問詞のない英文です。疑問詞がないということは、答えはYesかNoということになりそうですが、実際の選択肢にはYesもNoもないことが多いのです。

この種の問題を解くときには、選択肢の全ての英文を聞き落とさないようにすることが重要です。そのためにここで取り入れたいのはシャドーイングです。流される選択肢の英文の後を口ずさみながらついていく訓練をすることで実際の試験の時に聞き落としを減らすことができます。

■パート3と4の勉強法

パート3と4の出題形式の違いは、会話であるかモノローグであるかということのみなので、最初のトレーニング方法はほぼ同じです。模擬問題集などのパート3や4に書かれている選択肢を、意味を考えながらできるだけ早く黙読します。つまり速読です。速読に慣れてきたら、今度は音声を流しながら今流れている問題番号の次の問題の選択肢の先読みをする訓練をしてみてください。

■まとめ

リスニング力を上げると言っても単に聞き流しを増やす、などではなく各パートの特徴を掴んで対策を練ることが近道です。ぜひパートごとに意識を変えて臨んで下さい。