2018年9月13日

【TOEIC勉強法】TOEICリーディング力をアップするための勉強法

今回は、TOEICのリーディング力アップの期待が持てる学習ポイントをお伝えします。 もし、あなたがTOEICのリーディングが弱いと感じているなら、ぜひ意識して実践みてください。徐々に英文の読み応えが変化してくることを実感できると思います!

■精読してから速読や多読に移る

学習時間をしっかりと確保し、リーディングの量をこなすことは語学学習では重要なポイントです。ただ、闇雲にさまざまな英文を読むだけでは、実力にはつながらないこともあります。あなたの今の英語のレベルによって最適な勉強法が異なることを意識してみてください。

・TOEIC初心者
・リーディングセクションのスコアが低い
・リーディングセクションが伸びない中級者

もし、あなたがこれらにあてはまるなら、精読を取り入れてみてください。問題を解くことから離れて、「文章をしっかりと理解しているか」を意識してチェックするのです。

TOEICのリーディングセクションで不正解になる理由は以下のようなものです。

・単語やフレーズを知らない
・文法が解らない
・読解スピードが遅い

問題を解くことよりはまず「文章を理解する」ことに意識を向かせましょう。精読ツールとしては、公式の模試問題集やTOEIC対策本がベスト。問題形式、単語や文法項目がTOEICの実際のテストに近いものを選びます

1)リーディング問題の設問、質問文、選択肢について、きちんと理解できるかを確認しながら読みます。読んでみると、「分かったような気になってスルーしている単語やフレーズ」があることに気がつくはずです。

2)理解が浅かったりそもそも分かっていない単語やフレーズを、完全に「解る」まで、調べましょう。

3)その上で、「繰り返し読む」「速く読む」ことに移っていきます。速読する力もスコアアップには必要ですが、まずは理解ありきなのです。

■読まないことを意識するリーディングトレーニング

目で追う「黙読」と口で追う「音読」では、「黙読」のほうが圧倒的に速いです。テスト本番では、口で文章を追うことはできないので、リーディング力アップのためには、完全な黙読を目指しましょう。

音読の際に意識することは「読み方」。声に出さなくても、頭の中で単語を一つ一つ発音する、つまり心の中で読んでしまうと音読と同じスピードでしか読めなくなってしまいます。日本語を黙読する時のように「さらっと」読み進めることを意識してください。

自分が心の中(頭の中)で読んでいることに気付いたら、その癖を取り除きましょう。これにより速く読む力が上がるようです。

ニュースや興味のあるトピックで、「英文を一つ一つ読むのではなく目で追うこと」を意識してリーディングする機会を増やしてみてください。内容的には7~8割程度理解できるもののほうがいいでしょう。細切れ時間に取り入れて継続するためにも、自分のレベルに合ったものを使ってください。

■句動詞を覚える

TOEICでは、句動詞(phrasal verb)がたくさん出てきます。学生の頃の基礎学習では触れていない句動詞が結構あるものです。

句動詞とは、動詞、前置詞、副詞、名詞などが、くっついて意味を成す言葉。一つ一つの単語は、中学で習うようなものばかりです。

いくつかの種類があります。

「動詞+前置詞」

「動詞+副詞」

「動詞+副詞+前置詞」

「動詞+名詞+前置詞」

lookという動詞一つをとっても、組み合わさる前置詞によってさまざまな意味に変化します。膨大な数があるのですが、TOEIC頻出の句動詞から攻略してみるといいでしょう。

look into  調査する

look down on  見下す

look up to  尊敬する

look after  世話をする

look for   探す

look forward to 楽しみに待つ

◾️まとめ

ご紹介した学習法「だけ」でリーディング力が伸びるとは言い切れません。でも、これらの中で今まで意識していないものがあったら、学習の中に取り入れてみてはいかがでしょう。

TOEICでハイスコアを目指す人にとって、将来的に英文リーディングは必須のスキル。メールや文書、情報収集など、さまざまなシーンで実際にとても役立ちます。ぜひ、TOEIC対策だけではない本物のリーディング力を身につけてくださいね。