2018年9月14日

【TOEIC勉強法】リーディングの勉強法

単語をたくさん覚えたのに、リーディングの点数が上がらないという人もいるのではないでしょうか。英文を読むにはコツがあります。文のどこを意識して読むのかによって、内容の理解度は変わってきます。今回、ご紹介することを意識してリーディングに取り組んでみてください。

◾️歌うように読もう

「英語を読むときは歌うように読もう」と言われたらどう思いますか?歌は、あなたが好きな洋楽や日本のバンド、文章によってはシューベルトなどのクラッシックでも良いかもしれません。とにかく英語を読むときは、「旋律を追うように読もう」ということをお伝えしたいと思います。



◾️それぞれの言語に合った「リズム」がある

突然突拍子もない話のように聞こえたかもしれませんが、それはつまり「英語に限らず言葉にはリズムがある」ということなのです。日本語でも七五調というような良いリズムがあるように、英語にもそれはあります。英語にはその上に、独特のアクセントがあります。「横浜」は日本語では平たく読みますが、英語ではみなさんご存知のようにYokohamaでhaが強められて、それらしい音になります。

さらに英語には独特な抑揚、イントネーションがあります。アクセントもイントネーションも、音楽的にはリズムの一種ですから、英語を歌うように読もうということは、リズムという共通点を賢く使えということなのです。

◾️punctuationを意識する

しかし、歌っているだけで英語のリーディングがうまくなるはずはありません。次に大切なのは、「どこで切って読むか」をいつも考えること。どの文章でも区切りがあり、パンクチュエイション(punctuation)といわれています。音楽でいえば息つぎにあたる部分なので、ここでも英語と音楽は近い関係があることが分かります。区切り点が正しい英語は聞きやすく、話すときに正しい箇所で切って話すのが相手に理解してもらうためには必要です。

リーディングは会話ではありませんが、リーディングの際にこのpunctuationを意識することで会話の際にも生きてきます。文章の区切り点は、文章の作り、構文に深い関係がありますので以下を意識して読んでみてください。

 

五文型はまず基本ですから、構文の単元はしっかり呑み込んでおいてください。動詞の自他、知覚動詞、受動態、補語(主挌/目的挌)、修飾/被修飾などのすべてが関わってきます。ここではその中から、リーディングの理解にとって非常に大切な「動詞」と「修飾/被修飾」について重点的にお話ししましょう



◾️動詞

まず、動詞。これが正しいリーディングに欠かせない品詞である理由はただひとつ、パンクチュエイションつまり区切りが必ずその前にあるからです。「動詞の前では必ず切る」、これは鉄則です。主語(主部)がどれほど長くても、述部動詞の前で必ず切る、これは音楽なら息つぎです。(例外:動詞の前にそれを修飾する副詞があれば、その前で切る。)

これを言い換えれば、リーディングでは意識的に動詞を探すのがコツということです。動詞を探し出したら自他を確かめて、文型を予知する。文型を確認しながら読む。これを意識するだけでグッと理解が高まります。

◾️修飾/被修飾

さて、もうひとつの修飾/被修飾の話も動詞以上に大切なリーディング上達のキーポイントです。修飾/被修飾とは「形容詞と名詞」「副詞と形容詞」「副詞と動詞」「副詞同士の関係」ですね。飾り飾られる関係、単語の間だけではなく句や節も名詞や動詞を飾るから、話は込み入ってきます。

リーディングの際に意識することは「修飾/被修飾の関係は切って読んではいけない」ということです。修飾する方向は前後、単語同士は前から、句(前置詞+名詞[目的語])と節(関係代名詞の形容詞節、関係副詞の副詞節など)は後ろから、どちらも被修飾語をつなげて読むのです。長い文章ほど修飾や被修飾の関係が重要になるので、ぜひ意識してみてください。

◾️まとめ

いかがでしたか?ちょっと厄介に思ったり今まであまり意識していなかったかもしれませんが、このような視点で文章を見ると、punctuationのポイントが見えてきます。punctuationができれば、あとは始めにお話しした音楽との共通点を意識して、英語のリズムに乗ってリーディングが愉しめます。最後にひと言、リーディングは音読ですよ。ぶつぶつと黙読するなどは、せっかくのリーディングの愉しみを捨てることになってしまいます。

では、good reading.