2018年10月2日

【TOEIC勉強法】TOEIC のリスニング対策 続編その1

「英語の勉強は嫌いだけど、洋楽は好き」という人は多いのではないでしょうか。今回は具体的な曲を例にあげながら、“洋楽を聴いて歌う”勉強法をご紹介します。好きな音楽を聴きながら楽しくリスニング力をつけましょう!

前回の記事では「日本生まれ・日本育ちの私でもTOEIC初受験で860点をとることができた楽しいリスニング勉強法」として楽しみながらできる“洋楽を聴いて歌う”勉強法を紹介しました。

リスニング力だけでなく発音と語彙力アップにも効果的なこの方法ですが、今回は具体的な曲で実際の勉強の進め方をより分かりやすく、皆さんにお伝えしていきたいと思います。
前回の記事を読んでいない方はまずは前回の記事から読んでみて下さいね。


それでは実践編です。今回は私が大好きな歌手Taylor Swiftの”You Belong With Me”を選びました。彼女がいる男性に片想いをする女の子の気持ちを歌ったちょっと切ない歌です。皆さんも一度は耳にしたことがある曲ではないでしょうか?

 

ステップ①「曲を聴きながら歌詞を書き起こす」

  • YouTubeで”Taylor Swift / You Belong With Me”と検索すると公式MVが出てくるので再生。

※注意:歌詞付きの動画(だいたい+ Lyricなどと書いてあります)も検索で出てきますが、この勉強法では最初から歌詞を見てしまうと意味が無いので歌詞無しの公式動画を再生するようにして下さい。

  • 1パートずつ止めながら、聞こえた歌詞をノートに書き起こしていきます。曲のテンポにもよりますが、一度で聞き取って書くのは難しいので、書き取れるまでは何回でも同じパートを再生して少しずつ進めましょう。
  • 何度聞いてもどうしても分からない箇所はこんな感じかな?という適当な言葉でも、「?」にしておいてもOKです。

 

では、実際に曲の始まり~サビ前までを聞いて書き起こしてみたのがこちらです!皆さんにお見せするのに私の手書ノートは見苦しいので今回はWordにしていますが、皆さんがやる時は手書きの方がやりやすいと思います。

黄色の部分は何度聞いてもいまいち良くわからなかったところです。ここまでの作業が終わったら次のステップ②に進みます。

 

ステップ②「正解の歌詞を見る」

  • ブラウザで”Taylor Swift / You Belong With Me/ Lyric”と検索し、正しい歌詞を見ます。
  • もう一度曲を聴きながら、正解の歌詞と①で書いた歌詞を見比べます。間違っていた箇所、聞き取れなかった箇所を一つずつ訂正して書き込んでいきましょう。

 

その作業をしたものがこちらです。

間違っていた箇所は赤で斜線を引いて、正解を緑で書きました。

 

ここでは間違っていた箇所を一つずつ丁寧に見直す作業が大事になってきます。自分で書いたものと正解を見比べてみると、例えば、”human”と聞こえていたのが本当は”humor”だったり、文と文の間の小さな“cause”や”and”を聞き逃していたことが分かりました。

正解を見比べながら再度曲を聞いてみると、「確かに“human”ではなかったな」とか「確かに微かに“and”が聞こえるな」など様々な発見があり、リスニングにおける自分のクセや弱点が見えてきます。ここで一度きちんと確認しておくと、次回以降、別の曲でも同じパターンでは二度と間違えなくなるはずです。


 

ステップ③「知らない単語や表現の意味を調べる」・前編

  • 歌詞の意味を理解していきましょう。頭の中で理解できれば良いので、全ての日本語訳を書き込む必要はありません。これは、リスニングでもリーディングでも言えることですが、全てを英語→日本語に翻訳してから理解しようとすると時間ばかりかかってしまいます。理想は”英語は英語のまま”意味を理解することです。例えば英語で「two apple」と出てきた場合、皆さんもいちいち頭の中で丁寧に「リンゴ2つ」と日本語に置き換えなくても、そのままで意味を理解できますよね?“英語は英語のまま”とはそういう意味です。
  • 知らない単語や表現のみ、意味を調べてメモを書き込んでいきます。

 

実際に書き込んだノートは次の続編記事で公開します!次回でステップ④まで終わらせますよ。