2018年11月20日

【TOEIC勉強法】TOEICの文法勉強法

TOEIC試験では、パート5が文法問題のパートになります。パート1からパート4まで休みなくリスニングテストが続くので、特に初めてTOEICを受験する人はパート5に入るとほっとしてゆっくりと時間を使って英文を読み、回答する傾向があります。しかし、このパート5にかける時間が、その後のパート6や非常にたくさんの英文を読まなければならないパート7の時間配分に関わってきます。特にパート7にはできるだけ多くの時間を取っておきたいので、パート5は正確さにも留意しながらサクサクと解き、パート6に移行すべきです。その辺りの勉強法を紹介します。

パート5の文法問題に時間をかけないために注意すること


文法問題というと、大学入試のような難しい構文を思い浮かべるかもしれませんが、TOEIC試験の文法問題は、むしろ基本的なことが多いようです。レベル的に言うと、中学校三年間で習うものと高校一年生くらいで習うものが全て復習できていれば戸惑うことはないでしょう。では、パート5の時間配分で失敗しないために何を注意していけばよいのでしょうか。

 

パート5にはあまり時間をかけられないことから、問題を見て即座に何を問われているかを判断できる問題であれば、一問20秒くらいで答えられるように練習を積む必要があります。そのような問題例を挙げてみます。

 

まず最初に選択肢を見て、基本になる部分が全て同じ言葉が並んでいればこれは時制を問う問題です。問題文を見て、現在、過去、未来のどの時制を選べば英語の文章として成り立つかを一瞬にして判断し、解答していきます。

 

次に、似たような単語が選択肢に並んでいる場合も即座に答えられるタイプの問題です。例えばsucceed、successful、successfully、successなど派生語が並んでいたら、注意すべき視点は問題文の括弧部分は、その英文の動詞部分か、形容詞または副詞か、主語か目的語部分で名詞に当たるのかを判断して解答します。

 

また、イディオムで前置詞を入れさせたり、その後につながる言葉を選ばせるような問題もイディオムを知っていれば簡単に解答することができます。例えば「~を楽しみに待つ」という意味のlook forward toのtoが括弧となっていたり、toの後が不定詞ではなく動名詞か名詞が来るという知識を問うために選択肢に~ingの形の他、不定詞や過去分詞が並ぶということもあります。

 

このようなタイプの問題にできるだけ時間をかけることなく解いていくことがパート5で時間を節約し、パート7に時間を残していく秘訣となります。

 

パート5のために勉強するべきこと


先に書きましたように、TOEIC試験の文法問題にはよほど頭をひねらなければ正解が得られないという問題はあまり出題されません。それよりも基本的な勉強が必要となります。

そのいくつかをここに挙げていきたいと思います。

 

・名詞、形容詞、副詞の用法をきちんと整理しましょう。

 名詞は、主語・目的語を形成する。

 形容詞は、名詞を修飾する。

 副詞は、動詞・形容詞・副詞を修飾する。

 

・英語の5文型を確認しましょう。

 

・イディオムをできるだけたくさん覚えましょう。


・現在分詞と過去分詞の用法を確認しましょう。

 現在分詞は、現在進行形からも分かるように「~している」という意味の形容詞的用法に使われます。過去分詞は、受動態に使われるように「~された」という意味の形容詞的用法に使われます。

 

・関係代名詞や関係副詞のような関係詞の使い方を復習しましょう。

 

・仮定法過去形や仮定法過去完了形の用法を確認しましょう。

 仮定法過去形は、現在の事実と反対のことを表します。

例:(雨の日に)もし晴れていれば、海に行くのに。(実際は雨なので、海に行けない。)

仮定法過去完了形は、過去の事実と反対のことを表します。

例:あの時時間があったら、友人を訪ねたのに。(実際は時間がなかったので、友人を訪ねられなかった。)

 

この他にも大事な文法事項は色々とありますが、このような基本的な事項を確認、復習して、文法に特化したTOEICの問題集を解いてみることをおススメします。

 

TOEIC試験文法問題を練習するためにおススメの本

短期集中講座! TOEIC TEST 英文法 

注意すべき文法事項がコンパクトにまとめられていて、その後にその文法事項に関連した問題が付いています。