2018年11月22日

【TOEIC勉強法】TOEICスコアアップを目指して発音力を磨こう

あなたは、今までに「英語の発音トレーニング」をしたことはありますか? 日本人にとって馴染みが薄く、ややハードルの高いイメージのある発音学習。 でもこれができると、リスニングがラクになり英語力やTOEICのスコアアップに活きる学習項目です。今回は、発音学習でどんなことを押さえればいいのかをご紹介していきます。

■TOEICのための発音学習、何をすればいい?


「発音学習」といってもいろいろ項目があるんです。

ここではTOEICスコアアップの観点で、押さえておきたい4つのポイントをご紹介します。

 

基本の発音+α

あなたは、LRの聞き取りの区別ははっきりしていますか?

 

WEBサイトやYoutube動画などで口、舌、喉の動きの書かれたものが紹介されています。

耳からの音だけでなく、視覚イメージで理解してみましょう。

 

たとえば、æavbthsshの音の違い。

あるいは、文章の中で変化する前置詞や冠詞atheの音。

目でも理解して、聞き取りや発声の練習を重ねてみましょう。

 

音の区別がつけられるか、リスニングはアプリなどを活用してもいいでしょう。

発音できるかどうかはSiriなど音声認識ツールでのチェックも面白いですよ。

 

アクセント

一つの単語のどこにストレスをかけて発音するかは必ず確認しましょう。

辞書では「・」や「ー」で音節が区切ってあります。

そのうちの一つの音節の上に「’」のようなマークが入っている部分がアクセントの箇所。

 

イントネーション

イントネーションは、だいたい決まりがあるようですが、話す状況によっても変わります。

文章の中で強く高く発音される部分、さらっと弱く流される部分に注目してみましょう。

意識して聞くことを続けていると、パターンに慣れます。

そうすると、リスニングの理解度が高まりますし、自分の発話も英語らしくなってきます。

 

リエゾン(リンキング)

リエゾンとは、単語の音がつながることを言います。

このリエゾンの存在が、英語を聞き取れない要因になることがとても多いです。

リエゾンが起こっているとわかるだけでも、英語の理解度が向上します。

 

子音と母音がつながるパターン:come in (カムイン)ではなく(カミン)と発音

子音と子音がつながるパターン:would you(ウッドユー)ではなく(ウッジュー)と発音

実際には、たくさんあるので、意識してたくさん聞くことで慣れていきましょう。

リエゾンの発見には、ディクテーションやリピーティングでのチェックも有効です。

 

リダクション

リダクションとは、単語が連なることで消える音、もしくは弱くなる音のこと。

一つひとつの単語の発音は知っていても、連なると音が変化して聞き取れないことがあります。

実際には、聞き取れていないというより、もともと無音ということも多いです。

 

このリダクションも、かなりの頻度で起きるので、慣れるのが先決法になります。

たとえば、破裂音(p b t d k g)は、省略されたり弱く発音されます。

文章には、言いたいことの肝となる「内容語」と意味を成り立たせるための「機能語」があります。

基本は、機能語は弱く発音されるので、消えたように聞こえます。

 

発音力向上の副次効果で狙えるTOEICのスコアアップ


英語の音の軸を持てる

日本語を話す外国の方に接したことはありますか?

聞き取りにくい日本語でも、これが言いたいのかな?あのことかな?と頭の中を巡りますよね。

どこの国の人かがわかることもありますし、あ、ちょっと違うと感じることもできるでしょう。

たいがいの単語はキャッチできて、外国の方が言いたいことを掴めるのではないでしょうか。

 

世の中で話されている英語の発音も、同じように多種多様です。

ネイティブ各国の微妙な違いをはじめとして、フランス、インド、中国の方たちの英語も特徴的です。

聞き取りにくさがあっても、英語ネイティブなら、何が言いたいのかくみ取れたりします。

 

これは、いろいろな発音のそれぞれの特徴を知っているのではなく、母国語の音の軸が確立されているからです。発音トレーニングはこの軸の音の習得に役立つのです。

 

リスニング学習が「断然」ラクになり継続しやすい

 

意味が理解できないままのリスニングは、聞き直したり、調べたりしますよね。

なかなか進まなくてストレスを感じることはありませんか?

一定のレベルに到達するまでは誰もが経験するのですが、面倒さや退屈さが継続を難しくします。

 

自分の発音が整ってくると、次第に聞こえる英語が増え、聞き甲斐が出てきます。

リスニングのモチベーションもアップ。わかるものが増えると、リスニングは面白くなってくるのです。

つまり、学習の継続もラクになり、学習効率も上がるということです。

 

まとめ

いかがでしたか?なかなかなじみがない学習法が多いのではないでしょうか。

とくに発音学習をしたことがないなら、ぜひまずは1、2週間、取り組んでみてください。ご紹介した基本項目の発音、リエゾン、リダクション、イントネーション、アクセントを確認してみてください。

日頃のリスニング習慣が、さらに面白くなると思います。