2018年4月9日

【TOEIC勉強法】スピーキング上達法 TOEIC850点鞠ようこ

英語の四技能の中でも日本人が最も苦手とするスピーキング。海外にずっと住むことが出来れば一気にしゃべれるようになりそうですが、そうもいかないですよね。筆者が2か月の留学で上がったスピーキング力を伸ばした方法をお伝えします。

「日本人が最も不得意なのはスピーキング」などと言われるほど、スピーキングを苦手とする人は多いものです。わたし自身「読んだり書いたりはそこそこできるけど、話すのには抵抗がある」という典型的なタイプでした。

今回は、日本人が苦手な「スピーキング」の勉強法をご紹介します。

■要は「慣れ」

大学生の時に2ヶ月間オーストラリアへ語学研修へ行ったときも、最初のうちは思ったことをうまく英文にできず、歯がゆい思いをしました。しかし2ヶ月間毎日毎日英語を使っているうちに頭の中に「英語の回路」ができてきて、思ったことをそのまま英語で伝えられるようになりました。

この経験から「文法や語彙力がある程度身についているのであれば、スピーキングはとにかく『慣れ』だ」と強く感じました。

■とにかく英語を話す機会を増やした

英語を話す機会を増やすにはどうしたら良いでしょう?
英会話学校に通えばスピーキングの機会は増えますが、金銭的・地理的な事情でわたしは英会話学校は選択しませんでした。その代わりわたしがとった手段は下記のとおりです。

・学生時代は少人数のスピーキングプログラムを受講
・「couchsurfing(無料のAirbnbみたいなもの) 」で海外からの観光客に自宅の一室を提供し、色々な話をする
・昔のホストファミリーとskypeで話す
・オンライン英会話

オンライン英会話はネイティブ講師を選択すると割高になることがあります。しかし講師(話し相手)がネイティブではなくても、お互いの共通言語が英語であればスピーキングの訓練は十分にできます。高いお金を払ってネイティブ講師を選ぶ必要はありません。


■英語独特の言い回しを知る方法

また、わたしが実際にとった手段の中で、思いのほか効果があったのは「海外ドラマを字幕で観る」というもの。英語独特の言い回しはテキストなどよりもドラマや映画の中で実際に使われているのを見た方が印象に残ります。

最近では「英語字幕をつけられる」というDVDやネット配信もあるため、時間があるときは

・日本語字幕でざっくり内容を把握
・英語字幕で実際言っている英語を把握

という順で見返すと得るものが大きかったです。この方法のポイントはとにかく「観ていて楽しいもの」を選ぶこと。端から見ると勉強しているという雰囲気ではありませんが、次々と学習が進みますよ。

■4技能は全て密接に繋がっている

この勉強体験談もそうですが、「リーディング」「リスニング」「ライティング」「スピーキング」と4技能に分けて色々と語られることが多い英語。これに慣れるとあたかも4つの技能が独立して存在しているかのように思ってしまいがちです。しかし当たり前ですが全ての技能は密接に繋がっており、「どれかひとつだけ抜群に伸びる」というようなことはあまりありません。

どれか1技能の学習をする際も、「これは他の技能でどのように使えるか」という視点を持って学習することで、より一層の効果が見込めるでしょう。

■目標を持つこと
「英語ができるだけで重宝される」という時代はすでに終わりつつあります。「英語の習得」を目標とするのではなく、「習得した英語を使って何をしたいのか」を考えましょう。たとえば「英語を使って日本の農業技術を海外に広めたい」という目標ならやはりスピーキングが重要ですし、「翻訳家になりたい」のであればリーディングとリスニングにより力を入れるべきですよね。

わたしの今の英語学習の目標は「子どもたちにより広い世界を見せたい、そのためには色々な場面において英語でスムーズに意思疎通を図れるようになりたい」というものです。

あなたの「目標」は何ですか。