2018年4月13日

【TOEIC勉強法】「英語上達の基本とは?」KARI TOEIC875点(カナダ在住)

英語の勉強を始めたいけれど、学習方法はたくさん紹介されていて何から始めればいいのか分からない、と思っていませんか。何事を始めるにも、基礎を固めるのは重要です。今回は、英語上達の基本についてご紹介します。

「英語上達の基本とは?」

「英語がなかなか上達しない」、「TOEICのスコアが伸びない」または「英語を学びたいけど、何から勉強すればいいのかわからない」といった悩みを持っている人は多いのではないでしょうか?

そんなあなたにお勧めしたいのは、英文法の学習です。その習得なくして、英語の上達は望めません。

英文法の重要性と、その効果的な学習法について見ていきましょう。

なぜ英文法が重要なのか?

英語を上達させるには、次の4技能をそれぞれ伸ばしていく必要があります。

  • Speaking(話す)
  • Listening(聞く)
  • Reading(読む)
  • Writing(書く)

そして、その為に習得すべき具体的なスキルには、次のようなものがあります。

  • 英文法
  • ボキャブラリー(語彙)
  • イディオム
  • スラング
  • 発音
  • スペリング

これらのスキルはすべて重要ですが、その中でも特に重要で、最初に勉強すべき項目は何でしょうか?

それは、「英文法」です。


英文法をしっかり理解していない人は、上達の過程で必ず壁にぶつかります。TOEICのスコアも、ある一定レベルから伸び悩むようになります。

それは英文法が、英語を構成する最も重要な基盤だからです。リンゴの木で例えれば、英単語、イディオム、スペリング、発音は、リンゴの実や葉っぱです。そしてその実や葉っぱを繋げる、枝や幹の役割をしているのが、英文法なのです。

英文法を理解していなければ、英文を正確に読解することはできず、深い会話をすることはできません。英語で正しい文章を書くことは、なおさら無理でしょう。

ですので、英語が伸び悩んでいる人やこれから英語を学習する人は、まず、英文法の習得に取り組んでみてください。

英文法の勉強法

それでは、英文法を学ぶ効果的な勉強法とは何でしょうか?中学高校の文法書で勉強する、ということではなく、「洋書の英文法のテキストで勉強をする」ことをおすすめいたします。本を選ぶポイントがいくつかあります。

  • 全て英語で書かれている
  • 1セクションが短い(1~2ページ)
  • セクションごとに、問題文がついている、または専用の問題集がある

この勉強法のメリットとしては、テキストが全て英語で書かれているので、英文法を学びながら、同時にボキャブラリーを増やすこともできることです。


1セクションが短いとは、例えば、「willとis going to」というテーマについて、1~2ページで説明されていることを指します。勉強したい項目を、ピンポイントかつ比較的短期間で勉強することができるので、忙しい中でも細切れの学習にぴったり。

説明の後に載っている問題は、繰り返し解き、繰り返し読むようにしてください。問題を間違えないようになることは勿論のこと、問題文の意味を正確に理解し、口にだしてすらすらとその英文がしゃべれるようになるまでやると、語彙が増え、スピーキング力も上がります。

実際、海外留学先の語学学校の多くが、同じような英文法のテキストを使用して授業を行っています。留学予定がある人は、この方法で勉強をしておくことでより授業が理解できるようになりますし、自分の工夫によって日本国内にいても限りなく海外での勉強環境と近い状況を作り上げることができますよ。

この勉強法は、英文法を超短期間で取得できる方法ではありませんが、確実に一歩ずつ、知識を積み上げることができます。そして英文法習得と同時に、ボキャブラリーやスピーキング力も上がっていく、効果的な勉強法です。


まとめ

英語学習で伸び悩んでいる人、これから英語を勉強する人は、英語のテキストで英文法の習得に取り組むことをお勧めします。超初心者の人は、参考程度に日本語の文法書を読むのも良いとは思いますが、基本的には、英語の文法書で勉強した方が良いでしょう。

そして、繰り返し問題を解いて、理解を深めることを忘れないでください。地道な勉強法ですが、英語を上達させるための基礎をしっかり固めることができ、TOEICのスコアアップにもつながるでしょう。