2018年4月16日

【TOEIC勉強法】TOEIC900点以上を目指すリス二ングの勉強法 あるみまっくTOEIC905点

「リスニング力を伸ばしたいけど、忙しくて机に座って英語学習をする時間が確保できない」という人も多いのではないでしょうか。通勤、通学の時間を賢く使って、リスニング力を鍛えられたらいいですよね。今回は、隙間時間でもできる、リスニングの学習方法をTOEICの点数別にご紹介します。

今回はTOEICの中でも「Listening」に焦点を当てて勉強法を紹介していきます。TOEICではPart1-3が特にListeningに関係するPartで、高得点を狙うには決して軽んじられないPartです。しかし、TOEICだけでなく海外の人との意思疎通の基本として是非身に着けておきたい能力です。Listeningは、Speakingと同様にReading, Writingの能力の集大成と言えると思います。先ず、書けないモノや読めないモノは、絶対に聞き取れません。その為に、Listening能力単体で能力を磨くということは難しいかもしれません。もし本当に聴く力を磨こうと思ったらきちんと勉強で積み上げた経験が必要です。

SpeakingやListeningはその他の能力と異なって、これまで本格的に勉強したことがない人が大半です。何故なら、未だに日本の英語の授業がWritingとReadingに特化している為です。その為、習得するにはどんなに短くとも3-5年以上の継続した努力が必要です。更に、SpeakingやListeningは、使わないと衰えるスピードが速い為、習得した後にも継続した努力が必要です。少しでも負荷を減らすために、私の経験の中で役立ったものを共有します。

それでは始めていきましょう。

<コンテンツ>

  1. 400点以下から始める勉強法
  2. 400-650点までの勉強法
  3. 650-800点までの勉強法
  4. 800-900点までの勉強法
  5. 900点越えの壁
  6. 継続的な英語力の維持を目指して
  7. まとめ

 

1. 400点以下から始める勉強法

400点以下の場合に先ず耳、口を英語に慣らさなくてはいけません。先ずは、単語力の獲得にお薦めしたiPhoneアプリの「キクタンBasic」で口と耳を英語に慣らしましょう。程よいテンポに合わせて発音する仕組みになっていますので、ものまねをするつもりでひたすらこれを繰り返します。特に、発音の基礎をしっかり頭に叩き込みましょう。

そして、王道ですが「NHKラジオ英会話」がお薦めです。持ち歩いて聞くためにもCDの購入も併せたい所です。こちらもそしてひたすら聞くことが大切です。最初はノーマルのスピードでは聞き取れないので、再生速度コントロールできる機種を使い0.5倍で聞き、慣れてきたら0.75倍、1倍、1.25倍、1.5倍と速度を上げていきましょう。

聞くだけでなくシャドーイングを行うとListening力がどんどん上がります。この時期に気を付けたいことは、単語の発音と文章での発音が異なる点です。例えば、an appleを発音できない人はいないと思います。これは、「アン・アップル」です。単語としてはこれでOKですが、文章ではそれを省略するような形になり、an appleは「アン・アップル」ではなく、「アナップル」に近い発音になります (これをリエゾン又はリンキングと言います)。この様に、文章の中で実際にどのように発音されているのかを十分に注意して聞く必要があります。

●2. 400-650点までの勉強法

基本的に実施する内容400点以下の時と変わりません。

3. 650-800点までの勉強法

単語力の強化素材もiPhoneアプリの「キクタンAdvanced」に変えて、同じように口と耳を英語に慣らしましょう。最後に教材は少しレベルを上げて「NHK実践ビジネス英会話」がお薦めです。特に「即戦力がつくビジネス英会話 改訂増補版: 基本から応用まで」「即戦力がつくビジネス英会話2」はその内容が口から自然と出てくるまで繰り返し聞き、シャード―イングしましょう。この内容は非常に実践の会話に近く、TOEICにも頻出するビジネスシーンが大半を占めます。ここでもリエゾンに注意して、気を付けて聞きます。そして聞いた通りに発音することが重要です。こうして、耳と口をどんどんネイティブに近づけていきましょう。このレベルの会話を1.5倍の再生速度で聞き取れるようになると、TOEICのリスニングは余裕で聞き取れるようになります。

●4. 800-900点までの勉強法

単語力はiPhoneアプリの「キクタンSuper」に変えて、同じように口と耳を英語に慣らしましょう。この辺りのレベルになるとListening力もかなりついてくるので実践を兼ねてオンライン英会話教室 (例えば、「DMM 英会話」)を受講しても良いかもしれません。DMMの場合は、様々な国籍の人が登録しているので国を選ばずに、様々な国の方と話しをしてみると良いでしょう。そうする事によって、いわゆるアクセント (方言みたいなもの) の違いによって、聞き取りやすい英語、聞き取りにくい英語と言うものが分かってきます。グローバルに仕事をする場合には、綺麗な発音をする方ばかりではないので、こういった場で「洗練されていない生の英会話」に触れることでListening力は向上します。


5. 900点越えの壁

ここまでくると後は今までの教材を徹底的にやることです。加えて英語での情報収集(BCC, NY Times等の気になるニュースをのぞいてみる)を行ったり、それをシャドーイングの教材にすると本格的な英語力に磨きがかかります。

●6. 継続的な英語力の維持を目指して

せっかく、Listening力を上げても仕事や生活に生かせなければ意味はありません。そしてこれまで積み上げてきたものもその後の努力を怠れば直ぐに英語力はなくなります。TOEICで900点を超えても4-5項に記載した内容はずっと続けていきましょう。そして仕事や生活の中で積極的に使っていくことが英語力維持には大切です。

●7. まとめ

Listening力upの為には先ずは耳と口を英語に慣らすことが大切です。レベルに応じて教材は変えていくものの基本的な方法は変わりません。そして、これらの教材はReading, Writingで使用しているものと同一です。個別に取り組むのではなく、一つの教材を多面的に利用して徹底的に身体にしみ込ませましょう。ある程度のレベルになったら、実践に移ることが一番の近道です。但し、Listeningの場合にはオンライン英会話教室を利用して、様々な英語に触れるとListening力はさらに向上します。