2018年4月16日

【ビジネスマン向けワイン講座】 実は勘違いしていませんか?白ワインと赤ワインの違い

皆さんは「赤ワイン」「白ワイン」の違いはご存知ですか?「白いブドウでできたワインと、赤いブドウを使ったワインの違いでしょ?」というあなた。実はワインってそんなに単純ではないのですよ。今回はちょっと意外なワインの分け方についてご紹介します。

大切な相手や商談などでのディナー。
ワインのメニューの「White Wine」「Red Wine」の文字を見ながら、これは白いブドウでできたワインと、赤いブドウを使ったワインの違いで・・・と言いかけた、あなた!ちょっと待って!それ間違っています。

「この人ワインのこと知らないのに知ったかぶっているんだな~」と恥ずかしい思いをしてしまわないよう、この2つのタイプの基本的な違いをしっかり理解しておきましょう。

White Wine(白ワイン)

ワインがブドウだけで造られたお酒なのは前回お話しをしましたが、「白ワイン」というのは「ブドウの果汁だけを使って醸したワイン」のことです。

基本的には白いブドウ(マスカットのような色)を使いますが、中には、ピンク色をした果皮をもつブドウを使って造られる白ワインもあります。例えば、日本を代表する“甲州”もその一つです。果汁だけで造られるため、フルーティーで雑味が少なく飲みやすいのが特徴。もしワインをあまり飲んだことがない方であれば、まず白ワインからスタートすると良いでしょう。

Red Wine(赤ワイン)

対して、果汁だけではなくブドウの果皮や種も一緒に醸して、色を抽出したものが「赤ワン」となります。

こちらも基本的には、赤~紫、黒い皮をもつ黒ブドウ(赤ブドウとはあまり呼びません!)を使って造るので、ある意味で果皮の色の違いというのは合っているのかもしれませんが、厳密にはワイン造りの違いで分けています。赤ワインについては、果皮や種も加えることで“渋み”がワインに加わり、より複雑でしっかりした味わいになります。

ワインビギナーの方は、この渋みが苦手という方も多いですが、黒ブドウの種類も多岐にわたるので、皮の薄い(身の比率が多い)ブドウでできたワインはより渋みが少ないですし、太陽さんさんと浴びて育ったブドウからできたワインはフルーティーでジューシーな味を楽しめます。

そのため、苦手だという方も赤ワインを色々と飲み比べてみると、好みの一本が見つかるかもしれません。

赤でも白でもない、第三のワイン!?

そして、実はワインは白、赤だけでなく、華やかなピンク色が特徴の「ロゼワイン」、造り方も味も個性的な「オレンジワイン」などが今注目を浴びています。このように白や赤のカテゴリーには分類できない様々なタイプが登場していますので、この基本を押さえつつ、トレンドもうまく取り入れていけたらお洒落ですね!

次回は、乾杯の場に欠かせない【シャンパーニュ】について、お届けいたします!