2018年4月17日

【TOEIC勉強法】リーディングパートに効く!洋書多読勉強法 村田航 TOEIC870点

こんにちは。みなさんはTOEICの試験中、リーディングパートで時間がなくなってしまったことはありませんか?膨大な問題数のTOEICの問題をしっかりと終わらせるためには、リーディング速度を上げることが欠かせません。今回はリーディング速度を上げるのに効果的な洋書多読の勉強法をご紹介します。

## 洋書を多読するには?

・大切なことは、興味が持てる作品を選ぶこと

洋書を多読する上で、一番大事なことは「自分が興味をもてる作品を選ぶ」ということです。はじめは一冊読むのにも時間がかかると思いますので、退屈な作品をチョイスしてしまうと悲惨な結果となります。

他の人の意見よりも、自分が「これ、楽しそう!」と思えるフィーリングを大事にしましょう。

 

・高すぎるレベルの本は選ばない!

そしてもう一点は語彙や文法、スラングが難しすぎるものは避けるということです。

多読についてはつっかえる時間が多くなるとストレスがたまりますし、最悪挫折して投げ出してしまう可能性もあります。

決して「高度な本を読んだから」と言って読解力が上がるわけではありません。まずは、ある程度簡単そうなもので、自分が興味をもてる作品を選ぶようにしましょう。

 

### 目安はどれくらい読めば?

ある大学で学生に多読をさせた例では、以下のように述べられています。「TOEIC等のスコアアップは30万語を読了した頃にようやく実感できはじめる」
(引用:大阪経大論集第63巻第4号 データで見る英語多読学習導入の効果 吉田弘子(2012))

ところで「30万語」って一体どれくらいの量なのでしょう?人気のある「ハリーポッターと賢者の石」の総単語数が約77,000語で、シリーズ一作毎に約1万語増えていきます。4巻の「ハリーポッターと炎のゴブレット」を読み終えれば確実に30万語は超えていると言えるでしょう。

つまり30万語とは「少し厚めのペーパーバックを4〜5冊」というところですね。結構な量となりますが、これから多読に挑戦しようという方は一つの目安としてみるとよいかもしれません。

 

### 洋書の入手方法は?

洋書の入手方法は絶対にAmazon Kindleがオススメです。

日本に輸入されたペーパーバックはどうしても値段が高くなってしまいます。さらに、Kindleで原著を購入すれば、時には日本で邦訳されたものよりも安く手に入れる事が可能です。定期的にセールもしているので、時々のぞいてみて下さい。また、重さを気にしなくて良いのも魅力です。

## オススメの洋書の読み方

通勤、通学のスキマ時間やちょっと出かけた際に、勉強というよりかは気分転換という形で読み始めると長続きします。

いくつか具体的な本の選び方を見てみましょう。

 

★ネイティブ向けの児童書を多読

これから多読を始めるという人には、レベル的にはネイティブ向けの児童書がオススメです。

「ロアルド・ダール作品」「David Walliams作品」「Holes」「Diary of a Wimpy Kid」などが面白く読み進められるかと思います。

 

★ 英訳されたライトノベルを多読

日本のライトノベル、特にアニメ化されたものは海外にも沢山のファンがいて、英訳されているものも多いです。アニメやライトノベルが好きな人はぜひ英語で読んでみましょう。

日本語で一度読んだことがあるものだと、わからない語彙も推測しやすくなるので、オススメできます。

「Sword Art Online」「A Certain Magical Index」「Is It Wrong to Try to Pick Up Girls in a Dungeon?」など多くの作品が英語化されています。

 

★ 自己啓発本を多読

多読がそのままモチベーションアップにつながったり、人間関係の改善につながったりと、自己啓発本の多読はビジネスの場面でもオススメできます。

具体的には「Dale Carnegie作品」、日本でも「金持ち父さん、貧乏父さん」で有名な「Robert T. Kiyosaki作品」、「Brian Tracy作品」などなどです。

## まとめ

今回ご紹介した読み方以外でもGraded Readers(読みやすさによってレベル分けされたシリーズ)など、さまざまな方法があります。

とにかく大切なことは、「興味のあるものに手を出す」ということ。話題の本や映画化されたもの、邦訳されて一緒に読み比べられるものなど、自分が無理なく読み続けられる方法を探してみてくださいね。