2018年4月25日

【空飛ぶあんじー】20年ぶりに訪れたメルボルン! 

今回はオーストラリア第二の都市、メルボルンをご紹介します。オーストラリア人が住みたい町ナンバーワンだけあり、とても魅力的な町です。今回私が参加したのは、ペンギンツアー!個性豊かなペンギンたちと会ってきましたよ。

G’ day mate!

こんにちは。仕事で世界各国を飛び回っているあんじーです。今回は20年ぶりに訪れた、オーストラリア第二の都市メルボルンをご紹介します。

メルボルンは首都シドニーとの差もどんどん縮まり、オーストラリア人の住みたい街第一位というだけあってクラシックな建物やカフェなどとにかく街並みがかわいい!ご飯もワインも美味しい!

          

失礼を承知で言うと、オーストラリアなのにオシャレ!(←オーストラリア人も言っていました)…というのが20年以上ぶりにメルボルンを再訪した印象です。

前回、つまり20年前の訪問、学生時代。私は学生時代に競技スキーをやっていて「日本の真夏に南半球にスキーをしに行こう」という大会の優勝賞品がメルボルンだったのです。

そう、メルボルンはオーストラリアの南の街。

南半球の南は南極に近いわけで国内で最も寒い場所。とりわけ国土が広いオーストラリアでは、シドニーとメルボルンとはかなり気候が違います。秋に各地の担当者をシドニーに集めた時に、ブリスベンの人は「ブリスベンでは半袖だったので」と寒がってモコモコに厚着していて、メルボルンの人は「今朝雪が降ってたから」と汗をかいていたほど。札幌と沖縄以上の差がありますね。

オーストラリアの北海道的なメルボルンは年間を通して素敵な街ですが、現地の夏(日本の冬)におススメなのが『フィリップ島ペンギンツアー』!!

17時頃メルボルン市内を出発する現地発着ツアーに参加すれば、手軽に世界最小のペンギンたちに会えちゃいます。日中、海で魚を獲っているペンギンたちが日が沈むと陸に戻ってきて、山にある家(巣穴)までてくてく歩くので、その姿を見に行くのです。

私も早速体験してきましたよ。英語のツアーだったこととホリデーシーズンが始まりつつあったのでオーストラリア人が多かったのですがイタリア、スペイン、中国など多国籍メンバーで一路フィリップ島へ!

ツアーバスを降りる前に運転手兼ガイドさんから、どの辺にペンギンが上陸してどこに向かって歩くかを教えてもらいます。緑の部分がペンギンの巣穴。海辺の家もあれば山の手の家もあります。砂地なのに緑が茂るのはペンギンの糞が栄養になっているとのこと。良くできたエコハウスです。

そしていざバスを降りたら、市内とは寒さが違う!島の入口となるビジターセンターには

・昨日のペンギンの上陸時間

・今日のペンギンの上陸予想時間

・あと何分!

の表示が。

否が応でも気分が盛り上がり、すぐに土産物屋でペンギンのかぶりものなどを買いそうになるのを必死でとどめ防寒着を着て外へ。日が沈むと夏とは言えどんどん気温が下がり、見学者は大体ダウン、帽子、手袋の完全装備。風が強くてかなり寒いので夏でも修行レベル。冬に行ったらとても長い時間は見ていられないと思います。

『First Penguin』とはよく言ったもので、何羽ものペンギンが海辺にいるのにぷかぷか浮いているのに、なかなか陸に上がってきません。陸に何の危険が潜んでいるかが分からないので最初に海から出るのはものすごく勇気がいるのだそう。

しばらくして感動的なカッコ良さの『First Penguin』が意を決して上陸し勝ち鬨のような鳴き声を上げると、次々に仲間たちがぶるぶるっと体の水を払って浜辺をこちらに向かって歩いてきました!小さなフィリップ島だけで3万2千羽以上がいるとのことで、予想以上の多さ(撮影禁止)!そして「世界最小」の小ささがめちゃくちゃカワイかったので他のペンギンのパレード経験者にもおススメです。

ペンギンとひとことで括っても、個体数が多いとそれぞれの個性も様々。すごく歩くのが上手くてほぼ走っているようなペンギンやしょっちゅう躓く芸人のようなペンギン、突然止まってしばらく空を見上げている哲学的なペンギン、家に帰りたくないのかひたすらけたたましく鳴くだけで歩かないペンギン。一羽一羽個性がありました。

修行レベルとか言いながらすっかり寒さも忘れ永遠に見ていたいくらい楽しかったのですがツアーだと2時間程で出発時間が(涙)相当後ろ髪引かれながらも「また来るねー、お魚おいしく食べてねー、おやすみー」とペンギン達に挨拶して島を後にしたのでした。

メルボルンのホテルに着いたのは24時近く。次の日は若干眠かったですが本当に楽しい体験でした。みなさんも夏(日本の冬)にメルボルンを訪れる機会があれば是非足を伸ばしてみてください!もちろん、ペンギン以外にも美味しい食べ物や街並みなど、魅力はたくさんありますよ。